INTERVIEW

社員インタビュー

担当者一人が苦悩するのではなく、周りがバックアップし対応していく意識が浸透していて、解決できる体制がしっかり整った『安心』して働ける会社です。

地質調査部 T.Fさんのプロフィール画像
2019年入社
T.Fさん
地質調査部 部長
工学部土木工学科 卒業

地質調査部の仕事内容を教えてください。

世間一般では目にすることのない、地下(地盤や地下水)の状態を様々な機械や試験機を用いて調べます。その結果は、道路、トンネル、橋梁など土木構造物や建築物の設計・施工に大きく影響するという…非常に面白く、やりがいのある仕事を行っています。また、近年多発している地すべり・斜面崩壊は現地調査や観測を行い、安定性を評価したうえで対策工の検討を行います。ひとつとして同じ現場はなく、目的に応じた調査手法を用い、データ取りまとめ及び報告書作成を行うため、飽きのこない仕事です。

当社を選んだ経緯は何ですか?

前職が本州での長期出張や転勤が続く状況だったのに対し、当社地質調査部は札幌勤務であり、転勤(単身赴任)の心配がないことが大きなポイントでした。
若くから携わってきた地質調査にどっぷり漬かることができる上に、保有資格を活かすことができることも理由のひとつです。

これまでの経験を生かした転職をしてみて

この業種で30年以上の経験がありますが、今もなお調査方法がこれでよいか?解釈はこれでよいか?考え込むこともあります。そんな時は現場を見直します。既往資料や経験的な類似事例はもちろん大切にしますが、自然が相手であり、まったく同じ現場はないからです。
社会人になりたての頃、気づく人間になれ!と指導されました。よほどボーっとした問題児だったのでしょう。仕事の目的、顧客の要求、現場での事象、課題解決など…すべてに通じるありがたい教えだったと感謝しています。今後はこれまでの経験も生かしながら、部下の指導はもちろん、部門ひいては会社の発展に貢献したいと考えています。

どのような趣味をお持ちですか?

想い起こせば30年前、妻と付き合い始めた頃から毎年キャンプに出かけている。
若い頃は学生時代の友人と海キャンプ、集合時間や段取りもなく朝方まで飲むパターン。せっかく張ったテントにも寝ないので、解散時はボロボロである。体力があり余ってないとできない。
森に囲まれた湖畔のキャンプは定番で、子供たちはエビや魚を採るのが楽しみなパターン。湖畔を抜ける夏の夜風は心地良く、揺れる焚火を眺めながら飲むビールは旨い。ススキノでも味わえない…かもしれない。
最近は、妻と二人でのんびりキャンプが増えてきた。昔は段取り・設営で意見が合わず言い争いになったものだが、今は自分がすぐに折れるので喧嘩にはならない…大人ですから。

MESSAGE入社を検討している人へメッセージ

我社は社会資本整備やその維持管理について、業務を通して目に見える(形に残る)社会貢献できる職場です。様々な専門分野があるので、皆さんの個性や資質を活かす選択ができます。皆さんの若い力、ウエルカムです!

ある日のスケジュール

08:00
皆で除雪

社屋周りはひと晩でかなりの積雪、皆で除雪。昨晩の自宅に続き…腰が痛い。

09:00
部門工程会議

稼働中の現場は少ないが、打合せ・納品の外勤が多い。視界・凍結路面に注意し安全運転で!

12:00
お昼休み

お弁当いただきます!煮物の味が薄いが(言えない)…毎日ありがとう。

16:00
打合せ資料の準備

来週の打合せ資料、もっと時間がかかると思ったけど…今日は絶好調!

17:50
ノー残業デーで退社

みんな帰れる? (皆)… お先に失礼します!

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