MESSAGE

代表挨拶

果てなき探究心をもって、
21世紀の地球環境テクノロジーの一助になりたい。

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代表取締役会長常松 哲

時代のニーズにお応えして

弊社は1974年北日本ソイル研究所として設立され、その間、時代の要請に対応しつつ今日に至りました。

当初は土木工事に伴う土質・骨材等の建設材料の品質管理試験が主な業務でしたが、土木工事の大規模化、多種多様化に伴い重要性が高まった地質調査への対応のため地質調査登録をすると共に建設コンサルタント登録をしました。

その後、時代の変化は著しく、社会基盤の整備・農業農村基盤整備等の社会資本整備が進展する中で、自然環境への配慮が重視されるようになり、環境に関する調査・分析・試験の要請に応じるため、計量法に基づく計量証明事業登録をすると共に、環境省土壌汚染対策法に基づく指定機関の事業所登録をしました。

また、材料試験所として産業標準化法に基づく試験事業者としてJNLA(産業標準化法試験事業者登録制度)の認定を受けました。これらにより、弊社における業務内容が地質調査・設計業務はもとより、土壌汚染調査、水質汚染調査、大気汚染調査、振動・騒音調査、家屋調査、コンクリート診断等々の調査・分析・試験結果を公的な機関へ信頼情報データとして提供できる事業所になりました。

一方、平成15年4月に土壌汚染対策法の制定により土壌汚染による健康被害の防止のための法律が制定され、これに伴い弊社でかねてから研究開発を行ってきました自然由来重金属類対策の処理工法技術(重金属不溶化RE・吸着材SMV)が注目され重要な役割を果たせるようになりました。

これからも、時代のニーズにお応えしながら、新たな技術の開発をつづけます。

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代表取締役社長伊藤 幸一

総合力でワンストップコンサルタントを目指す

弊社は、創業以来「迅速・確実・丁寧」をモットーにして、お客様が必要とする建設に関わる調査・試験データを提供してまいりました。

その間、社会と建設業界の変化に的確に対応することにより着実に実績を積み重ね、今では、官公庁をはじめゼネコン、舗装会社等多くの会社様から「土木に係る調査・設計から品質管理試験並びに環境に係る調査・試験・分析に至るまでを一貫して行う総合建設コンサルタント」としてご信頼を頂いております。引き続き「お客様に満足していただける成果品」を提供することが我々の社会貢献と考え、道内8つの拠点と専門各部署の総合力で、現場のあらゆる問題を解決に導くワンストップコンサルタントを目指し尽力してまいります。

これからは、ますます激しい変化の時代になると思いますが、創業理念を忘れず、常に時代のニーズを把握し柔軟に対応するために、技術力の研鑽はもとより、信頼される技術者としての人間性の向上にも努めてまいります。

今後とも変わらぬご愛顧ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

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